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都々古別神社(つつこわけじんじゃ) 八槻:福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮224 馬場:福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39 八槻:0247-33-3505 馬場:0247-33-6441 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと) 日本武尊(やまとたけるのみこと) 交通安全・五穀豊穣・家内安全・商売繁昌
<八槻>
大国主命の子、味耜高彦根命を日本武尊が当地に祀ったのが始まりといわれ、味耜高彦根命は、農耕神としての性格が古く、のちに武神が加わったものと思われる坂上田村麻呂が奥州征伐に来た際に、日本武尊を祀ったといわれている。 久慈川沿いには都々古別社がいくつもあり、特に八槻と馬場が有名である。 延喜式名神大社・奥州一宮で、八幡太郎義家は、社号を千勝明神と改め、馬場の都々古別神社を上之宮、八槻の都々古別神社を中之宮、茨城県の近津神社を下之宮とし、近津三社という場合もある。また「ちかつさん」とも呼ばれる。 社宝には銅鉢(国重文文化財)、木造十一面観音立像(国重要美術品)など数多くの貴重な文化財が遺されている。 その年の新籾を藁苞(ツトッコ)2個に納め、一つのツトッコを持ち帰る霜月の大祭(11月15日)や、祭り終了とともに切り餅が参拝客にふるまわれることでも知られ、福島県民俗文化財に指定されている御田植祭(旧暦1月6日)などの珍しい神事も行われる。参道には縁結びの夫婦杉も祀られている。例祭は11月1日。
<馬場>
立鉾山に日本武尊が鉾を建て、三森に都都古和氣神を祀ったのが創祀といわれ、都都古和氣神は、面足尊・惶根尊・事勝國勝長狭命・大己貴命・味耜高彦根命・少彦名命¸・事代主命を合祭した神で、「ちかつさん」と呼ばれる「ちかつ」は、連戦無敗の日本武尊の伝説から、「事勝」のことともいわれている。(明細帳には祭神は味耜高彦根命となっているという) 大同2年(807)に坂上田村麿が伊野荘(棚倉城跡)に遷座、寛永元年(1624)棚倉城築城の際、丹波長重が現在地に遷座したとつたえられている。 社宝の赤絲威鎧残闕・長覆輪太刀は重要文化財に指定されている。 特殊神事として社殿25座神楽・五人神楽なども残っている。例祭は9月12日。
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