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笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ) 茨城県笠間市笠間1 0296-73-0001 http://www.kasama.jp/ 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ=稲荷大神) 商売繁盛・開運招福・火防、厄除け・合格祈願・家内安全・五穀豊穣(食物・農業全般)
第36代孝徳天皇の白雉2年(651) 創建と伝えられ、祭神は日本三大稲荷の一つに数えられている。天照大神の弟神の須佐之男神(すさのおのかみ)と神大市比売神(かむおおいちひめのかみ)の間に生まれ、倉稲魂神とも呼ばれ、正一位の最高位の位を持ち、殖産興業、開運招福、火防(ひぶせ)、食物・農業の守護神の、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ=稲荷大神)。食物の神、農業の神として崇敬されていたが、商工業が盛んになるにつれて殖産興業の神としても信仰され、農家ばかりでなく商家、町屋、武士、大名が分霊し、屋敷神や家庭神、地域神として祀られるようになったといわれている。 歴代城主・藩主の信仰も篤く、鎌倉時代の初代城主笠間時朝をはじめ、江戸時代、初代笠間藩主の松平康重公は丹波篠山に移ってからも分霊を迎え、(王子山稲荷) 第5代藩主は、忠臣蔵で有名な浅野内匠頭長矩公の曾祖父浅野長重公で、浅野・大石両家とも笠間から赤穂へと移っても篤く崇敬し続け、大石内蔵助も笠間稲荷大神の分霊を邸内に祀ったといわれている。(大石稲荷神社) 寛保3年(1743)には、城主井上正賢が夢に笠間稲荷大神が現れたことから、歴代藩主の祈願所に制定。「胡桃下稲荷」「紋三郎稲荷」とも呼ばれる。 本殿は江戸末期の建築で国の重要文化財、境内の藤は樹齢400年に及び県の天然記念物に指定されている。全国から年間350万余の参拝客でにぎわう。 例祭は4月9日で、県下醸造元からの銘酒奉納による献酒祭・銘酒ラベル展や、池坊、小原流の献花展示、江戸千家・表千家・裏千家など各流派の野点(のだて)などもおこなわれる。 また東京・日本橋に別社があり、11月15日に東京別社大祭が行われる。
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