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常楽院(じょうらくいん) 真言宗智山派、高貴山。通称、高山不動尊。白雉5年(654)藤原鎌足公の第二子長覚坊上人、大和国三輪神社の別当宝勝坊上人、藤原の臣岩田三兄弟の五人を関東視察に赴かせる。此の五人が常に不動明王を信仰し長覚坊上人が国家安穏東国平定鎮護のために一宇建立して不動尊を安置し済明天皇より勅願所として長覚寺不動明王の寺号と3万6千坪の地を賜る。高山不動は、成田不動、高幡不動とともに関東三不動と呼ばれる。中世の頃は36もの僧坊が建ち、江戸の頃は代々徳川家から御朱印地も賜り隆盛していたが、文政13年(1830)、民家の失火による火災で堂塔僧坊がことごとく焼失した。宝物殿は本尊として祀られていた平安時代作の五大明王像の一つ木造軍荼利明王立像(国指定重要文化財)が安置されている。(毎年4月15日と冬至の日のみ公開)他の4体は文政13年の火災で焼失したためこの一体が唯一残る貴重な仏像。
★所在地:埼玉県飯能市高山346 ★交 通:西吾野駅から徒歩1時間 ★連絡先:0429−78−0027
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