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東浪見寺(とらみじ) 天台宗、軍荼利山。東浪見寺の開基は9世紀のさかのぼる。しかし、明治維新のいわゆる「廃仏毀釈」政策からくる混乱はこの寺の重要な資料をことごとく消却してしまった。当時の住職は、本尊の「軍茶利明王像」を日本武尊(やまとたけるのみこと)とし、寺の名称も「東大神」と改称したという。軍茶利明王を信仰する人たちの熱心な請願により明治27年に寺として認められ、名実ともに「東浪見寺」がよみがえったのは昭和17年であった。美しい本堂の彫刻と鐘楼に加えて、鳥居と狛犬が混在する「東浪見寺」の姿に近代史の断片を見る。この地の自然は「軍茶利山植物群落」として、県指定天然記念物に指定されている。
★所在地:千葉県長生郡一宮町東浪見3446 ★交 通:東浪見駅下車 ★連絡先:無し
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