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金剛輪寺(こんごうりんじ=松尾寺) 天台宗、松峰山。別称,松尾寺。開山、行基。天平13年(741)開創。聖武天皇の勅願寺として建立。嘉祥年間(844〜850)に円仁が中興したという記録も残る。弘安11年(1288)建立の現本堂は国宝に、三重塔と二天門は国指定重要文化財になっている。本尊の聖観音菩薩立像(秘仏)は、行基が彫刀途中に赤い血が出たと伝えられるもので、「生身の観音さま」と呼ばれ、顔以外にあら彫りの跡が残り、開帳は住職1代1回限りという。他、重要文化財彫刻も多数あり、大黒天半跏像(平安時代・国指定重要文化財)は、現存する大黒天最古の像といわれている。また江戸中期に造園された庭園(国指定名勝)の楓は、紅葉時季、血のように紅く染まることから「血染めの楓」と呼ばれている。
★所在地:滋賀県愛知郡秦荘町松尾寺874 ★交 通:稲枝駅からバス・金剛寺門前下車 ★連絡先:0749-37-3211 ★H P:http://www.biwa.ne.jp/~kourei/
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