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園城寺(えんじょうじ=三井寺:みいでら)
天台寺門宗総本山、長等山。通称、三井寺。西国33所観音霊場第14番札所。近江西国観音霊場・第5番札所。草創年代不明。(諸説あり)壬申の乱(天武天皇元年:672)に敗れた大友皇子(天智天皇の子:弘文天皇)の皇子・大友与多王が創建し、天武天皇から「園城」という勅額を賜わったことが寺名の由来と伝わまた、天智・天武・持統天皇の産湯に使ったという霊泉があったことから、通称・三井寺とも呼ばれる(現在、金堂西側の閼伽井屋の清水と伝わる)貞観年間(859〜877)円珍(智証大師)が、天台別院として中興。本朝四箇大寺(東大寺・興福寺・延暦寺)の一つに数えられたという。 円珍の死後(正暦4年・993)円珍門徒と円仁(慈覚大師)門徒が対立し、円珍門下は比叡山から入寺し、山門(延暦寺)、寺門(三井寺)と称したと伝わる。本堂(金堂・国宝)には、天智天皇の御念持仏と伝わる本尊の弥勒菩薩(秘仏)ほか、推古天皇、聖武天皇、陽成天皇、藤原鎌足、藤原道長、行基が奉納したという6躯の弥勒菩薩が祀られその他にも、多数の仏像・宝物が安置されている。建造物とあわせその数は、国宝10件(64点) ・重要文化財42件(720点) にのぼる。特に大鐘(三井の晩鐘)は、近江8景の1つとしてしられている。
★所在地:滋賀県大津市園城寺町246 ★交 通:大津駅から・バス三井寺下車、または京阪三井寺駅徒歩10分 ★連絡先:077-522-2238(代表)・077-524-2416(西国14番札所) ★H P:http://www.shiga-miidera.or.jp/index.htm
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