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向源寺(こうげんじ=渡岸寺・とがんじ)
浄土真宗大谷派、慈雲山。通称、渡岸寺(渡岸寺観音堂)。開基、恵隠。白雉年間(650〜655)開創。天平8年(736)聖武天皇の勅願により、泰澄が十一面観音立像を刻んで観音堂を建立。その後、最澄が七堂伽藍を建てたと伝わる。十一面観音像の最高傑作といわれる十一面観音立像(国宝)は、元は光眼寺(創建・天平8年:736)の本尊で、「渡岸寺の観音さま」と呼ばれている。また胎蔵界大日如来坐像(国指定重要文化財)は、数少ない胎蔵界の大日如来像としてしられている。なお、十一面観音立像は、井上靖の「星と祭」・水上勉の「湖の琴」の作品中に登場するなど、全国的に有名である。
★所在地:滋賀県伊香郡高月町渡岸寺50 ★交 通:高月駅下車徒歩10分 ★連絡先:0749-85-2632
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