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勇山寺(いざやまじ) 高野山真言宗、大寺山。開創、神亀3年(726)聖武天皇の勅願により行基が七堂伽藍を建立し薬師如来を安置し国府大寺と称した。行基の作の薬師如来、不動明王と二童子は空海の作と伝えられ、いずれも国宝。建久元年(1190)源頼朝の命により、梶原景時が再建。以前は天神山と称したのを大寺山と改め、寺領百石を寄付す。往時は名光寺、上寺、太平寺の末寺を擁したが、戦国時代の兵災で焼失。この時、不動明王は自ら山間に身を隠して難を逃れたという伝説がのこる。天正14年(1586)森忠政が崇信して寺領二十石を寄せる。九条道家惣分状によれば、鎌倉時代の前期ごろには道家の建てた東福寺の末寺の一つで、道家の祈願所であったともいう。中国四十九薬師霊場、第3番札所。
★ 所在地:岡山県真庭郡落合町鹿田482 ★ 交 通:美作落合駅からバス、勇山寺下車 ★ 連絡先:0867−52−0454
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