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今高野山(いまごうやさん) 真言宗醍醐派、愛染院龍華寺。開山。弘仁13年(822)弘法大師の開創と伝わる真言密教の霊場。平清盛の子である平重衝の領地となり、重衝は永万2年(1166)後白河院に領地を寄進した。寿永4年(1185)平氏が滅亡し、院はその永代供養料として文治2年(1186)この地を紀州高野山根本大塔へ寄進して、「今高野山」が建立された。今高野山龍華寺は、今高野山の総本山として、また大田庄経営の中心寺院として建立され、観音堂、御影堂が設けられ、高野・丹生明神も勧請され、十二院が一山をなしていた。現在は、福智院、安楽院と龍華寺の一部が残る。本尊十一面観音立像(重文)2躯は平安期の作と伝る。
★ 所在地:広島県世羅郡甲山町甲山158 ★ 交 通:尾道駅からバス、甲山営業所下車 ★ 連絡先:0847−22−0840
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