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高良大社(こうらたいしゃ) 福岡県久留米市御井町1番地 0942-43-4893 http://www.kourataisya.or.jp/ 高良玉垂命(こうらたまたれのみこと) 八幡大神(はちまんおおかみ) 住吉大神(すみよしおおかみ) 延命長寿・家内安全・商売繁昌・交通安全・厄除け・芸能の祖神
史跡の神籠石で有名な高良山(312m)を御神体とする、履中天皇時代(400〜405)の創建であるといわれている。正殿に高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、左殿に八幡大神(はちまんおおかみ)、 右殿に住吉大神(すみよしおおかみ)の三柱の祭神を祀っており、古くから筑後の国魂(くにたま)として、人々の衣食住にわたる生活全般、芸能・延命長寿・厄除けの健康、長寿の神として厚く崇敬されたという。 古くは「高良玉垂宮(こうらたまたれぐう)」と呼ばれ、延喜式の名神大社・筑後国一の宮で鎮西11ヶ国の総社といわれ、また大正4年(1915)には旧国幣大社に指定された。例大祭には大宰府からの勅使をはじめ、九州9ヶ国から国司・郡司が参集し、南北朝時代には、小弐・菊池・大友・島津の九州四大豪族が、四頭(しとう)に任ぜられ、交代で祭事を執り行ったという。 現在の社殿は、久留米藩3代藩主有馬頼利の寄進によるもので、万治3年(1660)に 本殿が、寛文元年(1661)に幣殿・拝殿が完成した。 江戸初期の和・唐・天竺の様式を混ぜた権現造の本殿は、幅約17m、高さ13m、奥行き32mの九州最大の神社建築物で、また建立年次が明らかな社殿として貴重とされ、明暦元年(1655)、2代藩主忠頼(ただより)寄進の石造大鳥居、幣殿、拝殿とともに、国の重要文化財に指定されている。 社宝の「紙本墨書平家物語」、木寄帳、棟札も重要文化財に指定されている。 また高良山中に生える孟宗金明竹は天然記念物に指定されている。 6月1・2日の厄除神事『へこかき』(川渡祭)、10月9日〜11日の『おくんち』(例祭)は有名で、延命長寿、厄除開運を願う参拝客でにぎわう。 1月21日の延命祭は、開運の餅割りが行われ、参拝客が境内で酒宴を開くという。 また50年ごとに御神期祭(ごじんきさい)が執り行われる。
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