|
相良寺(あいらじ) 天台宗、吾平山。通称、相良観音。開基、弘仁5年(814)最澄。菊地氏歴代の外護があった。源平時代・平家にしたがっていた菊池隆直の一党が相良の地にこもった所を、源氏方の緒方三郎惟栄に攻められたため、本堂をはじめ、99もあったと言われる坊舎全てが焼矢した。永正年間に再興され、明治時代の廃仏毀釈の法難も逃れ、明治13年に現在の本堂を再建した。相良寺は特に昔から安産、子授けに霊験があると云われている。その由来は、61代朱雀天皇の時、皇后が子宝に恵まれなかったのか、ご出産で苦しんでおられたのかは定かではないが、当時、皇室の勅使がご来山になり、七日間本堂にこもられ、折願された所、無事に62代村上天皇がお生まれになられた事に端を発する。
★ 所在地:熊本県鹿本郡菊鹿町相良370 ★ 交 通:木葉駅から20km ★ 連絡先:0968−48−9144
|