|
木喰五智館(もくじきごちかん) 日向国分寺は、奈良時代、聖武天皇によって仏教による国家鎮護の方針のもと、国分尼寺とともに国毎に置かれた寺で、その広さは約4ヘクタールにも及び金堂・講堂・塔などがそびえていたといわれています。時代は下り、全国に広まった荘園制により国分寺は衰退した。その日向国分寺を江戸時代再興したのが木喰上人ですが、住職となって3年後の寛政3年(1791)国分寺は火災により消失しました。翌年、国分寺再建の大願を立て、伽藍の再興に着手するとともに、五智如来像の彫刻にも取りかかりました。それが現存する宝生・薬師・大日・阿弥陀・釈迦の五智如来像であります。木喰五智館は、その五智如来像を安置するためのもので、平成7年度に国分寺跡の一角に建てられました。
★ 所在地:宮崎県西都市三宅3187 ★ 交 通:高鍋駅からバス・西都営業所にて乗り換え三笠下車、徒歩5分 ★ 連絡先:なし
|